パレットトークンって一体なに?日本のアニメ・マンガ文化にも親和性があるってホント?
このような疑問を解決していきます。
- 日本企業であるHashPaletteの企業情報
- パレットトークンの特徴
- パレットトークンの将来性
- 草コインの可能性
今回は日本発の仮想通貨、パレットトークンの特徴と将来性について解説していきます。
パレットトークンは2021年7月に登場してから、日本文化であるアニメ文化などに特化した取引を目的にし、国内初のIEOによる資金調達に成功したということで話題になりました。
IEOとは?
まだまだ実績も歴史も1年程度のトークンですが、独自マーケットプレイスなども存在しているため将来性は十分にあると考えられます。
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HashPaletteとは?
会社概要 | 詳細 |
---|---|
商号 | 株式会社HashPalette(ハッシュパレット) |
住所 | 東京都港区芝4-5-10 EDGE芝4丁目ビル10階 |
設立日 | 2020年3月2日 |
従業員数 | 24名(業務委託含む) |
資本金 | 7,000万円 (資本準備金を含む) |
代表取締役 | 吉田 世博 |
公式サイト | https://hashpalette.com/ |
HashPaletteは2020年3月に設立されたベンチャー企業で、ブロックチェーン関連の分野で活躍している株式会社HashPortとマンガ等の電子書籍を取り扱うLink-Uによって共同設立された会社となっています。
「NFTデジタル資産の時代へ。」をコンセプトに、ブロックチェーンやNFTでビジネスを磨き、新たな価値を市場に生み出していくということを目標にしているようです。
現在では、多数のコンセンサスノードと共同でテストネットを運用しています。
有名な企業とも共同でテストしているようなので、将来性・信用性はかなり高いものですね。
また、日本で初めてIEOでの資金調達に成功したということもあり、実力も兼ね備えた会社です。
今後Web3.0がどんどん拡大・普及予想される現時代において、さらなる成長が期待できる企業です。
パレットトークン(PLT)とは?
出典:HashPalette公式Twitter
日本企業HashPaletteが発行するパレットトークン(PLT)は、2021年7月に発行され取引が開始されました。
パレットトークンはイーサリアムチェーン上で発行されています。
さらに、次世代ブロックチェーンであるパレットチェーンとの相互運用が可能であり、今注目されている仮想通貨です。
この次世代を担うパレットトークンには、次のような特徴があります。
- 手数料が安価
- クロスチェーン技術
- 日本の文化に適した構造
- 独自のマーケットプレイス「PLT Place」
- 国内取引所で取り扱いあり
- トークンのステーキングが可能
それぞれ1つずつ解説していきます。
手数料が安価
現在NFTなどの主要取引に使用されているイーサリアムブロックチェーンでは、さまざまな分野の取引に使われるため、ブロックチェーン上の取引(トランザクション)が増えてしまうことが多いです。
それによって取引遅延やネットワークの混雑化が発生し、ガス代(手数料)が高騰しがちでした。
パレットチェーンではこの欠点を改善するべく、エンターテイメント領域に取引をフォーカスすることによってガス代を安定化させることが可能になりました。
クロスチェーン技術
出典:HashPalette公式サイト
パレットトークンはイーサリアムチェーン上で発行されますが、パレットチェーン上でも利用することができます。
異なるチェーン同士がつながって相互利用が可能、つまりクロスチェーンになっているということですね。
クロスチェーン技術が存在することにより、取引所などの第三者を経由せずにそれぞれの仮想通貨を直接交換することができます。
これによってユーザーは異なる仮想通貨を交換する際の手数料やセキュリティリスクを回避することが可能になります。
簡単に言えば、「手軽に仮想通貨を交換でき、相互に取引できる」といった感じですね。
このクロスチェーン技術があるおかげで、パレットトークンは従来よりも円滑に取引できるようになります。
日本の文化に適用したNFTプラットフォーム
パレットチェーンでは、日本のエンターテイメント領域に特化した取引を想定して作られています。
日本のエンターテイメント領域とは、「マンガ」「アニメ」「イラスト」等の日本特有の文化です。
これによって日本文化の取引量を向上させ、取引単価を高くしながら高頻度で取引を発生させることでブロックチェーン上の取引不安定化を避けることができるようになります。
つまり、イーサリアムチェーンの汎用型からパレットチェーンの特化型に変化していくイメージですね。
また、日本文化の特化型なので、その領域が好きな方はこのパレットチェーン上の取引をより楽しむことができます。
独自のマーケットプレイス「PLT Place」
出典:PLT Place公式マーケットプレイス
現在のNFTマーケットプレイスとしてはOpenseaが特に有名ですが、先ほども解説した通りイーサリアムチェーン上のガス代高騰化が大きな問題になっています。
現在ではガス代を安くするためにいろいろなブロックチェーン、マーケットプレイスが登場していますが、パレットトークンにも独自のマーケットプレイスが存在しています。
「PLT Place」という名のパレットトークン専用マーケットプレイスでは、特化領域の取引により「クロスチェーン対応」「ガス代が無料」「クレジットカード支払い可能」等の利点があります。
日本制作のマーケットプレイスなので、日本人にとても使いやすく作られており、ガス代を気にすることなく気軽にNFTの取引を行うことができます。
CNPでは約5億3000万も売り上げたという今話題のNFTアート、CryptoNinjaから派生した二次作品NFTゲーム、「CryptoNinja Party!」のNFTも取り扱っています。
CryptoNinja Party!のことをもっとよく知りたい、稼いでいきたいという方はこちらの記事をどうぞ。
国内取引所で取り扱いあり
パレットトークンを取り扱っている取引所は、現状では「Coincheck」「OKCOIN」「CoinTrade」「BYBIT」の4つです。
この中でも日本発のトークンということもあり、「Coincheck」「OKCOIN」「CoinTrade」の3つの国内取引所で扱っています。
パレットトークンはクロスチェーンなので、それぞれ取引所で発行されているパレットトークンには違いがあります。
「Coincheck」「CoinTrade」「BYBIT」はイーサリアムチェーン上のパレットトークンePLTを発行しています。
「OKCOIN」のみ、パレットチェーン上のパレットトークンpPLTを購入することができます。
それぞれPLT Placeで購入する際に使う通貨が変わっているので、購入するときはどちらのチェーン上のパレットトークンか確認する必要があります。
トークンのステーキングが可能
パレットトークンでは、保有しているPLTを預けることでステーキングサービスを受けることができます。
ステーキングとは?
簡単に言うと、年利10%のステーキングだったとして、1億円分預けることにより年間1000万円分受け取ることができるということですね。
この制度を用いることで、FIRE、つまり不労所得を狙うこともできますし、利点がたくさんあります。
このサービスを採用している点からもパレットトークンの将来性が期待できますね。
パレットトークン(PLT)の将来性
このようにさまざまな特徴があるパレットトークンですが、過去の実績や現在のいろいろなプロジェクト始動予定により、その将来性もかなり高いものになっています。
具体的にはこのような点で将来性が期待できます。
- 草コインの可能性
- 日本発の三大NFTゲームプロジェクト
- PLTマーケットプレイスの活発化
1つずつ解説していきます。
草コインの可能性
パレットトークンは草コインの特徴を満たしており、将来価格が上昇する可能性を秘めています。
草コインとは?
簡単に言うと「知名度が低く価格がすごく安い」仮想通貨のことです。
パレットトークンが販売した直後の価格は4円程度でしたが、その後高騰し、一時は95円台まで突入していました。
プレセールで購入したパレットトークンが、瞬間的ではありますが24倍に跳ね上がったのは夢がありますね。
また、現在の日本ではNFTという言葉を知っている方は約30%程度しかいないそうです。
今後多くの企業がメタバースなどのWeb3.0要素を取り組んでいき、近いうちに身の回りはVR・メタバース・NFT等のビジネスが流行りだす可能性が高いです。
このように、今後Web3.0時代に突入していく日本では、特に日本発のパレットトークンが注目されることでしょう。
日本発の三大NFTゲームプロジェクト
現在HashPalette(HashPort)では、Play to Earn(P2E)プロジェクトとして、日本発の三大NFTゲームプロジェクトの始動準備をしています。
CryptoNinja Party!
CryptoNinjaとは、Twitterのインフルエンサーikehaya氏が手がける、忍者がモチーフの日本発NFTアートコレクションです。
そして、CryptoNinja Party!(CNPT)は、CryptoNinjaを題材にした完全新作オリジナルNFTゲームであり、日本でもかなりの人気を持っています。
2022年7月~9月にはβ版のリリース、2022年10月~12月には正式リリースが待っているので、参入するなら今のうちがチャンスですよ!
日本最大級のコミュニティを有した注目集めるプロジェクトなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
CryptoNinja Party!(CNPT)で稼いでいきたい方はこちらの記事を参考にしてください。
De:Lithe Φ
De:Lithe Φ(ディライズ ファイ)とは、2020年1月にスマホ向けアプリとしてリリースされた累計777万ダウンロードの大人気オンラインRPGです。
それがGameFi(Play to Earn)となって帰ってきたということで、このゲームのファンの中でかなりの話題になりました。
VRMMOではなくコマンドRPGなので好き嫌いが分かれると思いますが、ドラクエやファイナルファンタジーが好きな方は気に入ると思いますよ!
2022年3Q、4QとNFTプレセールが控えているので、2023年1Qの正式リリースの際にスタートダッシュを決めたいなら準備しておいた方がいいです。
特にリリース後はNFTの価格が急上昇するので、そのタイミングでマーケットプレイスに売るだけでもかなり稼ぐことができます。
日本でもかなり人気のあるゲームなので、気になる方はチェックしてみてください。
ELF Masters
ELF Masters(エルフマスターズ)とは、Play to Earn型のブロックチェーンゲームです。
こちらもコマンドRPG、ファンタジーアドベンチャーというジャンルになっていますね。
第1回プレセールでは、計4000万円分が即時完売、第2回プレセールでは申込み総額がわずか12時間で2億円を超えるという快挙を更新しています。
このことから、多くの人がELF Mastersに期待を寄せているということがわかりますね。
今後の予定では2022年8月~9月に正式リリース、スカラーシップ制度の開始などが控えています。
早くのうちにNFTを購入しておいてスカラーシップ(レンタル)で稼いでいきたい方は要チェックですよ!
PLTマーケットプレイスの活発化
パレットトークンにはパレットチェーンを用いたマーケットプレイス「PLT Place」が存在します。
PLT Placeには3つの特徴があります。
- クロスチェーン対応
- クレジットカード払いができる
- ガス代が無料
1つずつ解説していきます。
クロスチェーン対応
先ほども言った通り、パレットトークンはイーサリアムチェーンとパレットチェーンのクロスチェーンに対応しています。
これによって無駄な手間や手数料を省き、セキュリティ性を高めることができるようになります。
気軽にマーケットプレイスで取引をしてほしいという願いから作られたシステムということですね。
クレジットカード払いができる
PLT Placeでは、日本のマーケットプレイスということもあり、クレジットカード払いに対応しています。
「取引所でトークンを購入→ウォレットに送金→ブリッジ→購入」という面倒な手順を踏む必要がなく、「クレジットカードで購入」という単純な手順で購入することができます。
今まで多くの人々はNFTを始める敷居の高さによって脱落していきましたが、このシステムのおかげで新規参入がより簡単になります。
今後はPLT Placeが盛り上がっていくとともに人口も増えていくと思いますよ。
ガス代が無料
この中で最も重要といえる特徴、「ガス代が無料」ということです。
Openseaで取引をしたことがある方ならわかると思いますが、Openseaのイーサリアムチェーンではガス代の高騰が大きな問題になっていて、購入金額よりもガス代の方が高いということが多々あります。
これを解決することによって、ユーザーの負担を大きく減らし、より取引を盛んにしていくという狙いがありますね。
現在では先ほどの3つのゲームNFTアイテムしか出回っていませんが、今後はゲームが増えていくごとにさらにマーケットプレイス自体が活発化することでしょう。
まとめ
今回は話題の草コインであるパレットトークンの特徴と将来性について解説しました。
パレットトークンは現在では20円水準を上下していますが、NFTが人気になったタイミングで一気に高騰すると思います。
ぜひそのタイミングを狙ってあらかじめ購入しておくと良いですよ。
- パレットトークンはクロスチェーンで手数料が安価
- 日本のアニメ文化に特化したブロックチェーン
- 独自のマーケットプレイス「PLT Place」を持っている
- 三大NFTゲームプロジェクトが進行中
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