【意外と損してます】コインチェックで積み立てをやらない方が良い理由3選とおすすめの積み立て投資方法

悩める犬

仮想通貨の積み立て投資って儲かるの?
普通に買うよりも損してるってホント?

このような疑問を解決していきます。

この記事でわかること
  • 積み立て投資とは?
  • コインチェックで積み立てをやめた方が良い理由
  • コインチェックで積み立てをする利点
  • 仮想通貨のお得な運用のコツ
  • スプレッド無料&最安で積み立てをする裏技

今回は最近多くの世代の中で人気になりつつある積み立て投資について解説していきます。

積み立て投資はつみたてNISAiDeCoが有名ですが、仮想通貨にも積み立て投資という概念があります。

どちらの投資も長期的に続けて利益を上げる方法なので、短期的に儲かりたい人には向いていない投資方法となっています。

また、コインチェックなどの仮想通貨販売所だとむしろ大きな損をしてしまう場合も…。

このようなもったいないマイナスを防ぐためにも、積み立て投資の意味をしっかりと理解して賢く投資していく必要があります。

なお、積み立て投資をするには取引所の口座開設が必須になってきます。まだ開設していない方は以下の比較記事を参考に、自分の目的に合うような口座を開設してくださいね。

当サイトは特定の銘柄の購入を強く薦めるものではありません。
投資にはリスクが伴いますので、それを理解している方のみこの続きをお読みください。
また、本記事では情報共有を目的としているので、正確性・整合性に欠ける情報がある可能性があります。その際に負った不利益・損失については、当サイトでは一切保証しません。
当サイトで掲載されている評価等はあくまでサイト運営者の主観であり、広告主に保証されたものではありません。

目次

積み立て投資とは?

積み立て投資についてすでに知ってるよ!という方は次の開設までスキップ

積み立て投資とは、株式や投資信託などを一定期間ごとに購入して長期的な利益を図るという投資方法です。

つみたてNISAやiDeCoなどは投資先が株式や投資信託ですが、仮想通貨の積み立ては投資先が仮想通貨となります。

投資信託とは?

投資の専門家などにお金を預け、その専門家が多くの投資家から集めたお金を元手に株式や債券に投資し、利益が出たら各投資家に分配するという方法
いわゆるファンドというもの

当然ながら投資なので元本保証はなく、大きな損を被る可能性もありますが、そんな中でも利益が出る可能性がかなり高い投資分野になっています。

これによって近頃人気になり出したようですね。僕のイメージではインスタグラムの方たちがこぞってNISAやiDeCoの紹介をしているようです。

ではなぜ利益が得やすいものになっているのか?その秘密はドルコスト平均法という手法にあります。

ドルコスト平均法とは、価格変動が激しい株式や仮想通貨などの商品に対して設定した期間ごとに一定の金額でしか購入しない手法です。

実際に図を使って説明しましょう。

例えば毎月1万円で積み立てをする場合を考えます。

この図のように、株式や仮想通貨の価格が安いときには多く購入高いときには少なく購入という仕組みになっています。

つまり、購入資金は毎月1万円で固定ですが、株式や仮想通貨を買う量だけが変動するという仕組みというわけですね。

これによって、長期的にみると高確率で利益を得ることができるという手法です。

例えばビットコインを毎月1万円で1年間or5年間積み立てていたとしましょう。

出典:GMOコイン
出典:GMOコイン

実際の利益は(利益)=(評価額-元本)です。(手数料等を除く)

まず1年間の方を見てみましょう。

1年間の積み立てだと、元本に対して評価額が低くなっていることがわかります。つまり収入はマイナスで、約37,000円くらいの損失ですね。

これに対して5年間の方はどうでしょうか。

5年間の積み立てだと、元本に対して評価額がかなり高くなっていることがわかりますね。つまり収入はプラスで、約114万円くらいの利益ですね。

このように短期的な面でみるとマイナスになりがちの積み立て投資ですが、ドルコスト平均法によって長期的には高確率でプラスになることができます。

具体的な利益・損失の出現頻度を図で見てみますか。

出典:金融庁

保有期間が短い場合は元本割れの出現頻度が明らかに高くなっていますよね。また利益も幅広く分布しています。

それに対して保有期間が長い場合は、利益率は低いですがほとんどの場合利益が出ています。

このように、積み立て投資というものは長期的な面でメリットがあるので、ゆっくりと、確実に運用していきたいという方にはかなり良い投資方法というわけです。

コインチェックで積み立てをやらない方が良い理由

さまざまな利点がある積み立て投資ですが、それにはもちろんデメリットもあります。

ここからはその中でも特にコインチェックで積み立てをやらない方が良い理由を3つ紹介していきますね。

スプレッドが広すぎる

まず大前提ですが、仮想通貨の積み立ては販売所からの購入で積み立てが行われます。

販売所・取引所の違いは?

販売所は仮想通貨を販売所が個別に決めて売買をする場所。手数料が高い。
取引所は買いたい人・売りたい人がそれぞれ集まって取引する場所。手数料が安い。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

多くの会社は販売所の手数料無料を謳っていますが、実質的な手数料としてスプレッドというものがあるんですよね。

これによって毎回の自動購入時、手数料として販売所からのスプレッドがかかってきてしまいます。

スプレッドとは?

購入する価格と売却する価格の差のこと
一般的に販売所では、運営企業が利益を上げるために、購入価格よりも売却価格を大きく下げている
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

ここで実際に有名な3社のスプレッドを比較してみましょう。

コインチェックbitFlyerGMOコイン
1BTC\177,700\87,324\145,181
1ETH\15,490\7,606\10,839
1XRP\4.23\2.31\2.31
※2022年8月21日14時時点(出典:GMOコイン、Coincheck、bitFlyer)

これを見ると、明らかにコインチェックのスプレッドが高いですよね。

例えば毎月1BTC積み立てるとしたら、1か月ごとに約17万円1年で213万円も手数料で取られてしまいます…。(さすがに毎月1BTC積み立てる人はいないと思いますが…)

なので、わざわざコインチェックで積み立てをするメリットがあまりないです。bitFlyerやGMOコインにも積み立て機能はありますからね。

最低1万円~はハードルが高い

コインチェックの積み立て最低金額は1万円からとなっています。

僕みたいな大学生やお金のない方には、月1回で1万円だとはっきり言ってかなりキツイです。

ふろん

個人的には出せて月5000円までですね…。

ちなみにそれぞれの積み立て機能の詳細は以下のようになっています。

スクロールできます
コインチェックbitFlyerGMOコイン
取り扱い通貨[全16種]
BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH, MONA,XLM,
QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG,SAND
[全17種]
BTC,ETH,XRP,MATIC,MKR,XYM,LIMK,DOT,XTZ,XLM,
XEM,BAT,ETC,LTC,BCH,MONA,LSK
[全19種]
BTC,ETC,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,OMG,XTZ,
QTUM,ENJ,DOT,ATOM,ADA,MKR,DAI,LINK,DOGE
プラン毎日/月1回毎日/毎週/月1回/月2回毎日/月1回
積立金額1万円~100万円(1000円単位)1円~100万円(1円単位)500円~5万円(500円単位)
銀行引き落とし対応非対応非対応
※2022年8月時点(出典:GMOコイン、Coincheck、bitFlyer)

この中でも特にbitFlyerはかなり自由度がありますね。先ほどのスプレッドの狭さを考えると一番始めやすい会社だと思います。

もしbitFlyerGMOコインで積み立て投資をしたいという方は、まずはこれらの口座を開設する必要があります。

まだ開設していない方は以下の記事を参考に開設してくださいね!

出金・送金手数料が高い

コインチェックは初心者に使いやすいという利点や販売所で買いやすいというメリットがありますが、出金・送金手数料はかなり高いです。

こちらの比較表をご覧ください。

スクロールできます
手数料GMOコインコインチェックbitFlyer
販売所手数料無料(スプレッド)無料(スプレッド)無料(スプレッド)

取引所手数料
Maker:-0.03%~-0.01%※1
Taker:0.05%~0.09%※1
無料0.01%~0.15%※2
入金手数料無料無料無料

送金手数料
無料BTC0.0005BTC(約1,500円)
ETH:0.005ETH(約1,200円)
BTC:0.0004BTC(約1,300円)
ETH:0.005ETH(約1,200円)

出金手数料
無料407円220円~550円(3万円未満)※3
440円~770円(3万円以上)※3
※2022年8月時点(出典:GMOコイン、Coincheck、bitFlyer)
※1銘柄によって異なる
※2直近30日間の取引量により変動
※3三井住友銀行かどうかで値段が変化

出金手数料はまだ407円なので全然問題ないですが、送金手数料は主要な仮想通貨で1000円以上かかってしまいます。

途中まで積み立てたけど別の会社で積み立てを引き継ぎたいとなった場合、それだけで送金に1500円も払うのはなんだか悔しいですよね。

なので、将来通貨を移動することも考えて送金・出金手数料が完全無料なGMOコイン等で始めるのが良いと思います。

GMOコインのメリットなどはこちらの記事で解説しています。

結局どこで積み立てをやればいいの?

積み立てにもいろいろなプランや特徴がありますが、結局どこで積み立てをやればいいのか悩みますよね。

そこで、目的別に積み立てを始める会社を以下のように分けました。

  • とにかく一番手数料を安くしたい方
  • 少額の積み立てをしたい方
  • 積み立て頻度を細かく設定したい方
  • 毎回取引所の口座にお金を入れるのが面倒な方

とにかく一番手数料を安くしたい方

送金手数料・出金手数料・スプレッド…。どれも安くしたい項目ですよね。

先ほどの各社手数料比較の表を見ると、一番安く済ませられるのはGMOコインということがわかります。

スクロールできます
手数料GMOコインコインチェックbitFlyer
販売所手数料無料(スプレッド)無料(スプレッド)無料(スプレッド)

取引所手数料
Maker:-0.03%~-0.01%※1
Taker:0.05%~0.09%※1
無料0.01%~0.15%※2
入金手数料無料無料無料

送金手数料
無料BTC0.0005BTC(約1,500円)
ETH:0.005ETH(約1,200円)
BTC:0.0004BTC(約1,300円)
ETH:0.005ETH(約1,200円)

出金手数料
無料407円220円~550円(3万円未満)※3
440円~770円(3万円以上)※3
※2022年8月時点(出典:GMOコイン、Coincheck、bitFlyer)
※1銘柄によって異なる
※2直近30日間の取引量により変動
※3三井住友銀行かどうかで値段が変化

さらにスプレッドを考慮してみると、bitFlyerGMOコインに軍配が上がります。特にbitFlyerはスプレッドがかなり狭いので最適ですね!

コインチェックbitFlyerGMOコイン
1BTC\177,700\87,324\145,181
1ETH\15,490\7,606\10,839
1XRP\4.23\2.31\2.31
※2022年8月21日14時時点(出典:GMOコイン、Coincheck、bitFlyer)

これより、最安のスプレッドはbitFlyer

\スプレッドが狭い/

その他の手数料はGMOコイン

\手数料がほとんど無料/

という結果になりました。これらの会社を使うことで手数料をできる限り安く済ますことができますよ!

少額の積み立てをしたい方

「毎月1万円も払えない…」という方には少額の積み立てが適しています。もちろん少額だからと言って利益が出ないわけではないですからね。

スクロールできます
コインチェックbitFlyerGMOコイン
取り扱い通貨[全16種]
BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH, MONA,XLM,
QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG,SAND
[全17種]
BTC,ETH,XRP,MATIC,MKR,XYM,LIMK,DOT,XTZ,XLM,
XEM,BAT,ETC,LTC,BCH,MONA,LSK
[全19種]
BTC,ETC,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,OMG,XTZ,
QTUM,ENJ,DOT,ATOM,ADA,MKR,DAI,LINK,DOGE
プラン毎日/月1回毎日/毎週/月1回/月2回毎日/月1回
積立金額1万円~100万円(1000円単位)1円~100万円(1円単位)500円~5万円(500円単位)
銀行引き落とし対応非対応非対応
※2022年8月時点(出典:GMOコイン、Coincheck、bitFlyer)

一番少ない金額から始められるのはbitFlyerです。まさかの1円~始めることができますよ!

\スプレッドが狭い/

また、GMOコインも500円~と、とても手が届きやすい設定になっています。

\手数料がほとんど無料/

積み立て頻度を細かく設定したい方

「毎週or月2回積み立てしたい!」という方には積み立て頻度が細かい会社が適しています。

スクロールできます
コインチェックbitFlyerGMOコイン
取り扱い通貨[全16種]
BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH, MONA,XLM,
QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG,SAND
[全17種]
BTC,ETH,XRP,MATIC,MKR,XYM,LIMK,DOT,XTZ,XLM,
XEM,BAT,ETC,LTC,BCH,MONA,LSK
[全19種]
BTC,ETC,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,OMG,XTZ,
QTUM,ENJ,DOT,ATOM,ADA,MKR,DAI,LINK,DOGE
プラン毎日/月1回毎日/毎週/月1回/月2回毎日/月1回
積立金額1万円~100万円(1000円単位)1円~100万円(1円単位)500円~5万円(500円単位)
銀行引き落とし対応非対応非対応
※2022年8月時点(出典:GMOコイン、Coincheck、bitFlyer)

コインチェックとGMOコインは毎日/月1回しか選択できませんが、bitFlyerなら毎日/毎週/月1回/月2回の4種類から選択できます!

さすがにこれ以上細かくしようがないと思うので、毎週/月2回の頻度で積み立てしたい方はbitFlyerがおすすめですよ!

\スプレッドが狭い/

毎回取引所の口座にお金を入れるのが面倒な方

毎回取引所の口座に入金するのって正直めんどうですよね。しかもゆうちょ銀行や地方銀行だと振込手数料だけで数百円取られてしまいます。

コインチェックは先ほど紹介した3社の中で唯一銀行引き落としに対応しているので、わざわざ取引所の口座に入金する必要がありません!

「スプレッドとか最低金額とかどうでもいいから毎月自動で積み立てたい!」という方はコインチェックで積み立てを始めるのが向いていますね。

\10分で簡単に口座開設可能!/

コインチェックで積み立てをする利点

「じゃあコインチェックで積み立てする意味ないじゃん」と思った方も多いですよね。

ですが、コインチェックで積み立てをする利点は数多く存在しています。もちろんこのようにコインチェックには多くの利用者がいますからね。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000058135.html

その一例として僕が個人的にコインチェックで積み立てをした方が良い場合について以下のようにまとめました。

  • SANDやPLTを積み立てたい方
  • 総資産がすべてコインチェックにある方
  • 銀行引き落とし機能を使いたい方
  • ネットの情報がかなり多く安心のコインチェックを使いたい方

SANDやPLTを積み立てたい方

コインチェックは今はやりのブロックチェーンゲームThe SandBoxの通貨SANDを取り扱っている唯一の国内取引所です。

また、コインチェックでのIEOで国内初資金調達に成功したというPLTも扱っています。

IEOとは?

仮想通貨を発行した企業が交換業者を通して「トークン」を上場させ、プレセールとして格安で売却し、投資家から資金を募るという仕組みのこと

これらの草コインを積み立てて実際にNFTゲームなどで稼いでいきたいという方には、コインチェックで積み立てを開始する価値が十分にあります。

また、SANDやPLTはステーキングも可能なので、積み立てで長期利益を見据える+ステーキングで毎月収入ゲットという合わせ技を行うことができます。

ステーキングとは?

所持している仮想通貨を一定期間預けることで、預けている期間により報酬を手に入れることができるサービス

SANDはまだサービス開始前のTheSandboxの通貨なので期待値が非常に高いです!現在のLAND価格は20万円以上しますからね。

PLTは日本発のアニメ文化に適したトークンで3つのゲームを皮切りにどんどん拡大予定なので、こちらも非常に将来性が高いものとなっていますよ!

ちなみに僕が注目しているPLTを使用したゲームはCNPTです。気になる方は以下の記事からその将来性を見れますよ!

総資産がすべてコインチェックにある方

初めて開設した際に、一気にお金を入金したり、総資産がすべてコインチェックにある方なんかはコインチェックの積み立てを利用した方がいいです。

なぜなら、コインチェックから他の口座に送金するには1500円程度手数料がかかりますし、なにしろ多額の送金は非常にリスクが高いです。一つのミスで全額消滅っていうのもありますからね…。

送金作業も意外と面倒なので、そのままコインチェックで積み立てを開始するというのが良いですよ!

銀行引き落とし機能を使いたい方

先ほども解説しましたが、銀行引き落としに対応しているのは3社中コインチェックだけです。

手持ちの銀行から手軽にスタートしたい方にはかなり便利なシステムですね!

もちろん積み立ての銀行振替手数料はかかりません。毎月積み立てするたびに銀行から手数料が発生するということはありませんよ。

ネットの情報がかなり多く安心のコインチェックを使いたい方

出典:コインチェック公式サイト
※2019年~2021年12月 データ協力:AppTweak

さすが日本国内でも愛用者が多いコインチェック、アプリダウンロード数が3年連続No.1※ということも相まってネット上にも非常に多くの情報が存在します。

仮想通貨系の情報は寿命が短くすぐに古い情報になってしまう中、たくさんの最新情報がネットに存在するというのは、初心者にはかなりうれしいことですよね。

下手に安そうな知名度の低い取引所にするなら、少し高くても安心できるコインチェックで積み立てを始めるというのも良いと思います。安心をお金で買うってやつですね。

特に心配性な方なんかは知名度が一番高いものを選んでおけばとりあえず間違いはないですよ。

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お得な運用のコツ

さてここからは積み立てをした仮想通貨をお得に運用するコツについてお話していきます。

具体的な方法にはいくつかありますが、ここでは以下のようなことに着目します。

  • レンディング
  • ステーキング
  • ガチホ

レンディング

実際に積み立てた仮想通貨をそのまま口座に入れっぱなしにするのはかなりもったいないです。

どうせ積み立ててしばらく売ったり使ったりしないのなら、確実に仮想通貨を増やせる運用をした方が良いですよね。

そんな状況にピッタリなのが、レンディングというサービスです。

仮想通貨のレンディングとは、所有している仮想通貨を取引所に貸し出して、その見返りに利子をもらうというものになっています。

銀行にお金を預けると円預金金利が年利0.001%もらえるのと同じような仕組みですね。

ただしレンディングは、価格の変動が激しい仮想通貨を貸し出すので、その利率はかなり高いものになっています。

以下に会社別のレンディング年利をまとめました。

会社名利率
コインチェック最大5%
GMOコイン最大3%
Bit Lending最大8%
※2022年8月現在(出典:Coincheck、GMOコイン、Bit Lending)

このサービスを併用することで、お得に仮想通貨の運用が可能です。

レンディングのやり方についての記事は以下を参考にしてください。

ステーキング

レンディングに似ているサービスとしてステーキングというものもあります。

ステーキングとは、対象のブロックチェーンに対応している仮想通貨を保有しているだけで収入を得る手法です。

ステーキングは対象のブロックチェーンのみでしかできないので対応通貨が少ないですが、その分レンディングよりも気軽にできるものとなっています。

ステーキングはGMOコインですることができます。利率は年に2.1%~4.7%※でレンディングと同じような利率ですね。

コインチェックやbitFlyerでもステーキングサービスをやっていましたが、現在停止中となっています。

ちなみにステーキングは取引所でやるだけではなく、多くのブロックチェーンゲームがステーキングサービスを提供しており、The SandboxのSANDPLTも公式サイト等からステーキングすることができます。

レンディングとは違って草コインやNFTゲーム特有の通貨をステーキングできることがあるので、これも要チェックですよ!

※GMOではXTZ,XYM,ADAの3種類が対象。通貨によって利率は変化。

ガチホ

ガチホとは、仮想通貨をガチでホールドするという意味の略です。

つまり仮想通貨を可能な限り売らずに保有し続けるということですね。

ガチホをすることによって仮想通貨の相場に縛られることなく、気楽に運用することができます。

さらに、ガチホする際は高額の場合が多いので、購入時よりも大きく価格が上がった際に売却することができれば大きな利益を上げることが可能です。

これにより、仮想通貨積み立てなどのサービスと非常に相性が良いです。

スプレッド無料&最安で積み立てをする裏技

ここまで仮想通貨の積み立てをする際の注意点やコツなどを開設してきましたが、実は取引所の積み立てサービスを使わずに、最安で積み立てをする裏技があるんです。

それは、毎月決まった日付に自分で取引所を使って購入するというものです。

当然取引所を使っているのでスプレッドは存在しませんし、取引所の手数料が無料なら完全最安で仮想通貨の積み立てをできます。

この裏技について詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。

[記事執筆中]

まとめ

今回は割と気になっている方が多い積み立て投資について解説しました。

積み立て投資は長期的な戦法なので、すぐに利益が出ないかもしれません。

5年未満ならマイナスになる可能性が15%程度ありますからね。

それでも将来絶対にお金を稼いでおきたい、有利に運用していきたいという方には本当におすすめのサービスになっています。

ふろん

僕はまだ大学生ですが、将来を見据えて今のうちから積み立て投資していますよ!

気になった方はぜひ一度やってみることをおすすめします。

この記事のまとめ
  • 積み立て投資はドルコスト平均法のおかげで利益を得る可能性が高い
  • コインチェックはスプレッドが広いので積み立て投資には向かない
  • 一番安く積み立て投資をしたいならbitFlyer
  • 余計な手数料を抑えたいならGMOコイン
  • 銀行引き落としで積み立てしたいならコインチェック
  • 積み立て投資+レンディング&ステーキングなども併用すると利益率アップ
  • スプレッド無料&最安で積み立てをする裏技

積み立て投資するには口座開設が必須なので、まだ開設していない方は以下の記事を参考に開設してきてくださいね。

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※このキャンペーンは終了しました

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9月7日までなのでお早めに!

キャンペーン内容対象銘柄
Maker手数料:-0.03% → -0.045%
Taker手数料:0.09% → 0.045%

Maker手数料(DAI):-0.01% → -0.045%
Taker手数料(DAI):0.05% → 0.045%
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・オーエムジー(OMG)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・シンボル(XYM)
・モナコイン(MONA)
・カルダノ(ADA)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・チェーンリンク(LINK)
・FCRコイン(FCR)

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この記事を書いた人

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